負担とサービス
足立区観光交流協会理事会・評議員会に出席したのですが、負担とサービスについて考えさせられました。
というのも、観光交流協会の個人会員は年会費3,000円で現在800名強。
以前、会議の場で、
「67万人になるという足立区の人口から考えれば、個人会員が少なすぎる」
「区からの補助金頼みの運営になっている中で、個人会員を増やす努力をしていくべきだ」
と発言しました。
協会としては、個人会員を増やすために、会員向けのサービスを色々とおこなってきました。
例えば、会員には手ぬぐいで作られた豆ハッピやカレンダーのプレゼント、友好都市訪問ツアーへの補助金支出など。
しかし、その結果として、会員向けのサービスが過剰になりすぎてしまい、会員が増えれば増えるほど協会の支出増となる「矛盾」した構造に・・・。
協会への個人会員加入促進活動をすればするほど、協会の運営が圧迫されるということです。
協会からの支出として、個人会員一人あたり、豆ハッピは400円。
そして、参加者の多くがリピーターといわれる友好都市訪問ツアーへの補助額3,000円。
こうした会員へのサービス内容を見直すべきだと指摘してきたのですが、結果として豆ハッピ作成の中止や、ツアー補助金の見直しなどをおこなうことになりました。
サービスが多ければ多いほど、嬉しいというのは当然だと思います。
しかし、そのサービスによって協会運営が圧迫されてしまうというのでは本末転倒。
このことは観光交流協会だけでなく、区政全般についても同じことだと感じました。
というのも、観光交流協会の個人会員は年会費3,000円で現在800名強。
以前、会議の場で、
「67万人になるという足立区の人口から考えれば、個人会員が少なすぎる」
「区からの補助金頼みの運営になっている中で、個人会員を増やす努力をしていくべきだ」
と発言しました。
協会としては、個人会員を増やすために、会員向けのサービスを色々とおこなってきました。
例えば、会員には手ぬぐいで作られた豆ハッピやカレンダーのプレゼント、友好都市訪問ツアーへの補助金支出など。
しかし、その結果として、会員向けのサービスが過剰になりすぎてしまい、会員が増えれば増えるほど協会の支出増となる「矛盾」した構造に・・・。
協会への個人会員加入促進活動をすればするほど、協会の運営が圧迫されるということです。
協会からの支出として、個人会員一人あたり、豆ハッピは400円。
そして、参加者の多くがリピーターといわれる友好都市訪問ツアーへの補助額3,000円。
こうした会員へのサービス内容を見直すべきだと指摘してきたのですが、結果として豆ハッピ作成の中止や、ツアー補助金の見直しなどをおこなうことになりました。
サービスが多ければ多いほど、嬉しいというのは当然だと思います。
しかし、そのサービスによって協会運営が圧迫されてしまうというのでは本末転倒。
このことは観光交流協会だけでなく、区政全般についても同じことだと感じました。
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